こんにちはカニバリです(^^♪
今回は「【深堀シリーズ】注文住宅営業に向ている人8つの特徴 全8巻」の第6巻です。
【注文住宅営業に向いている人の8つの特徴】
はじめに
仕事をする上で必要な技術や考え方をビジネススキルといいます。
ビジネススキルとは、一般的にパソコンスキルや事務処理能力などと思われていますが、
それらのスキルはビジネススキルの一部にすぎません。
仕事に必要なビジネススキルとは大きく分けて、以下の3つに分けられます。
- 上司や部下、同僚、お客様との円滑な関係を構築する「ヒューマンスキル」
- 業務を行うために必要な能力の「テクニカルスキル」
- 物事の本質を的確に見極め、相手に伝える「コンセプチュアルスキル」
この3つのビジネススキルについて深堀してみましょう
ヒューマンスキル
「ヒューマンスキル」とは、直訳すると「人間力」です。
ビジネススキルの中でも特に大切にされているのが「ヒューマンスキル」です。
営業マンとしては必ず習得して技術を上げ続けたいスキルといえます。
ヒューマンスキルはコミュニケーション能力を中心としたスキルで、
新入社員から管理職、経営者に至るまで
ビジネス以外でも、すべての人に共通して求められているスキルです。
管理職は人を管理し、マネジメントする際のベースとなる能力となります。
ヒューマンスキルは、管理職として担当部署の業務が円滑に進むように、部下ひとりひとり、または集団を指揮・統率する能力のことをさしており、「対人関係能力」と考えるのがよいでしょう。
頭で理解していても、緊張したり、あがったりして、思い通りにできないことがよくあります。
客観的に見ると至らない点も
- 鏡の前で笑顔の練習
- 相手の「目」を見て話す練習
- 緊張を隠す練習
- ジェスチャーやボディーランゲージの練習
などヒューマンスキルを高めるためにできる事はたくさんあります。
このスキルをショートカットして習得するには
- 多くの人と会って話をすること
- 2~3人以上の前でプレゼンの練習
- 自分のプレゼンを録画して見直す
- 会議では率先して議長役をする
など人の中心に入ることを意識した行動をとることによって
ヒューマンスキルは向上していくでしょう。
失敗や恥ずかしさを忘れて10年先の自分のスキルアップだけを見て
中心に飛び込んでいきましょう。
テクニカルスキル
「テクニカルスキル」とは
PCスキル(エクセルやワード、パワーポイントなどが使える)や専門的な知識や技術のことです。
営業職なら、提案力や新規顧客開拓能力。
教育職なら、指導力やコーチング力。
福祉関係では介護技術や医療知識がテクニカルスキルです。
ただ、テクニカルスキルを磨くなら、どこでも使えるテクニカルスキルを身に付ける方が良いです。
もちろん、一つのテクニカルスキルを極めることは素晴らしいことです。
自分にしかできないテクニカルスキルを身に付けることができたら、全く問題ありません。
しかし今の時代、マルチタスクが可能なスキルを習得した方が転職などの時に
違う職種を選べる選択項も増えますし、今の業務の幅も増えて「余裕」が生まれるでしょう。
将来、そのスキルが役に立つことも増えるかもしれません。
色々な場面で使うことができるテクニカルスキルを持っておくことが自身の強みにも繋がります。
何があっても慌てることなく対応できるテクニカルスキルを身に付けておけば
もし万が一、自身や企業にトラブルが発生しても大丈夫です。
変化の早い時代に流されることも少なくなります。
テクニカルスキル習得のショートカットは
- PCのスキルを上げる勉強や教室に行く
- 文書作成能力を磨く
- 市場理解能力を勉強する
- 情報収集力をつける
これだけ身につけば将来の自分のために役に立てるタイミングが必ず来ます。
コンセプチュアルスキル
「コンセプチュアルスキル」とは物事を的確に見極め、相手に伝える能力です。
コンセプチュアルスキル?
初めて聞く方の方が圧倒的に多いのではないでしょうか( ̄▽ ̄;)
私もそうでした(笑)
このホウレンソウには
- 物事を的確にとらえて理解し
- 相手に的確に内容を伝え
- その次の行動を決めていく
というと簡単に聞こえますが、この「コンセプチュアルスキル」がないとなかなか本質の所が伝わらず
問題解決や経過報告が上手くいかない時があります。
これを解決する私なりの方法は
「紙に書き出す」でした。
いわゆる「マインドマップ」を手書きで作成してみます。
意外と頭の中がすっきりしておススメです(^^♪
どうしてもPCでされたい方はこちら
[XMIND]
私も今では頭の中を整理する時に使っています。
まとめ
営業スキルやビジネススキルを勉強しろ!と上司は言います。
社内研修などでも教えてもらえます。
しかし最後はその勉強した頭の中の知識をアウトプットする事です。
そして「経験値」を重ねることを続ければ必ず身に着けることのできるのがスキル。
スキルのレベルは各個人で差があるのは仕方のない事です。
その「差」を埋めたいなどど考えずに、自分は「どのスキルが得意か」を見極めて伸ばす方が
短い時間で評価を得ることができる方法ではないかと思っています。
コメント