こんにちはカニバリです(^^)♪
パソコンを利用されている方の多くの方は、
NEC・fujitsu・東芝・DELL・MAC(Apple)などのパソコン販売メーカーによって製造販売されているパソコンを利用されていると思いますが
パソコンは自分に最適なパーツを選んで自分で組み立てることができる事をご存知でしょうか?
新しくパソコンを購入する時の目的は
- オンラインゲームを快適にプレイできる環境がほしい
- とにかくリーズナブルにパソコンを手に入れたい
- インテリアみたいなカッコいいパソコンをほしい
- よくわからないが調子が悪いので買い替えたい
など、利用する方によってさまざまです。
自分のニーズを満たしたパソコンを使いたい方には、自作PCをおすすめします。
今回は、パソコンを自分で組み立てるメリットについてご紹介します。
自作PCとは?
みなさんが使われているパソコンは、そのほとんどがメーカーにて組立て済のパソコンです。
しかし、パソコンを購入する際の選択肢は、メーカー製のパソコンだけではありません。
パソコンを自分で作る【自作PC】という選択肢もあります。
自作PCとは、その名の通り
「パソコンを自分で作る」。
パソコン起動に必要なパーツを自ら選択して、組み立てるパソコンのことです。
自作PCは自分好みにカスタマイズしたり、リーズナブルに済ませたりすることができます。
私個人の意見ですが、なんと言っても
光るPCってかっこいい
おしゃれな見た目のPCがほしい
高速起動のPCがほしい
ゲームを快適にできるPCがほしい
特に私はおしゃれなPCやゲーミングPCを欲しくなった時は「自分でPCを組む!」
に限ります。
性能重視で保証が欲しい方は「BTOパソコン」という選択もあります
BTOパソコンの代表的なメーカーは
希望にあったパソコンをオーダーで作ってもらうといったところでしょうか。
パソコン選びで大切なポイントは
「パソコンで何がしたいか?」です。
これを先に決めないと大抵の場合後悔します。
しかし、もし失敗してもパーツの交換で改良できるところが自作パソコンの最大の魅力であり、結局長く使えるという結果になります。
周りにPCに詳しい知人がいる場合は相談してみるのもいいかもしれません。
自分でPCを組み立てるメリット
パソコンを自分で組み立てることは多少難しい所があります。
しかし私は相談された人には【自作PC】をオススメしています。
そう言い切れる理由はメリットが大きいからです。
メリット1. メーカー製のパソコンより安くできる場合がある
メーカー製のパソコンは、大まかに
- エントリーモデル
- スタンダードモデル
- ハイスペックモデル
に分類され、どのモデルを選ぶかによって各パーツの性能は決まっています。一方、自作PCは、自分の希望するパーツを選んでカスタマイズすることができます。
例えば、高性能なCPUを使いつつも、ほかのパーツには型落ち品を使ったり、パソコンとしての機能が備わっていれば十分という場合は安くて評価の良いパーツで作ったりと、組み合わせ方は自由自在です。
自作PCでは、選ぶパーツのグレードや組み合わせ方によってメーカー製のパソコンよりも安価に作ることが可能となります。
例えば、ゲームや動画編集はしない人に画像や動画表示の性能を上げるための【グラフィックボード】の高性能化は必要ないので安価なパーツで良いでしょう。
しかし販売メーカのPCでハイスペックなPCを購入すると必要のないグラフィックボードが搭載されてしまします。
ここを変更するだけでも5万円~20万円以上のコストカットができてしまします。
パソコンを使用する目的に応じて、パーツのグレードを調節して自分の使用用途に合ったPCを構成してリーズナブルに仕上げるというのがおすすめです。
メリット2. 自分でメンテナンスできる
自作PCはパーツの追加や取り外しが簡単で、メンテナンスも自分で行うことが可能です。そのため、故障してしまった場合は自分で不良パーツのみ交換することができます。
こまめにフタを外して掃除をすれば、故障やトラブルも未然に防げます。メーカー製のパソコンは、故障した際に自分で組み立てていないため構造が不明なので修理に出すか買い替えしかないです。
それに対して、自作PCであれば自分で組み立てたことから構造やパーツ配置も分かりやすく、問題のあるパーツを早期に突き止めて交換することができます。
問題が起きた場合にはググってみれば情報はいろいろと出てきます。
1つだけ注意があるとすれば、自分でメンテナンスを行う際には故障の原因になりうる静電気を発生させないように、なるべく体にたまった静電気を鉄などに触れて逃がしてから静電気で故障しないようにしましょう。
メリット3. 最新の高性能パーツで更新できる
パソコンは毎年、新しい機種が発売される度に性能を上げています。自作PCはパソコンを構成するパーツを簡単に交換することができるという特徴がありますので、自分が気になる新しいパーツが発売されたら本体ごと買い替えるのではなく、そのパーツだけを購入して取り変えすぐにパソコンの性能を上げることができます。
また、パソコンに必要なパーツはそれぞれ保証期間が異なりますので自作PCで使用するパーツを購入する際は、パーツ同士の相性や保証期間などには注意しましょう。
最新の高性能パーツに交換する場合、パーツの規格とマザーボードなどの規格が合っていなければ正常に動作しない場合もあるため、購入前にメーカーのサイトで自分の環境にそのまま合うか、よく確認しておきましょう。
アップデートのデータをダウウンロードするなどで対応しているパーツメーカーも多いです。快適にゲームを楽しむためのPCであれば、各ゲームサイトにて推奨パーツが紹介されているケースもあります。
メリット4. 不要になったパーツは売却できる
自作PCのメリットの1つとして、交換して不要になった使用可能なパーツはPCパーツを取り扱う店舗やネットオークションなどで売却することができます。自作PCのパーツは幅広い需要があるため、すぐに買い手が見つかることが多いです。
しかも、相場というものがありますので値付けもしやすく、私もよく出品していますが割と早期に販売できています。逆にネットオークションで安くパーツを買ったりもしますが、私の場合はサブPCの不具合パーツの交換の時だけにしています。
使用していたパーツの新品購入価格が高額なものであれば高額パーツを搭載したパソコンを1台売却するよりもそのパーツを単体で売却した方が高く売れた経験もあります。
自分でPCを組み立てるデメリット
もちろんデメリットもあります。
- パーツ次第では割高になることがある
- PCを使えるようになるまでに時間がかかる
- ある程度の英語読解力が必要
- 組み立てに多少の知識が必要である
- パソコン自体への製品保証がない
- 購入時期によってパーツの価格変動がある
デメリットを上回るメリットがある方にのみ
自作PCをおすすめします!
自作PC初心者だけど大丈夫?
どういった部品構成にすれば
- 自分の予算内で可能な限り高スペックにできるか
- または自分好みの外観のPCに仕上げられるか
といったことを考えてシミュレーションすること自体が自作PCの醍醐味であり、その時間も楽しいのです。そして実際に組み上がったPCが、期待通りにサクサク動作するのは
本当に楽しいことなのです。
だれでも最初は初心者ですから心配はいりません。
ちなみに、私の場合も自作PCの先生は
youtube先生でした。
https://matome.naver.jp/odai/2157709190715031001
自作PC系 youtuber NAVERまとめ
私が自作PCの際に特に参考に
させていただいている
おすすめyoutuberさんはこちら
吉田製作所さん
ともやしさん
せろりんねさん
あーさん生活感さん
いつもお世話になっております。m(_ _)m
自作PCに必要なもの
自作PCを組むにあたって必要なパーツは下記の2種類に分けられます。
組み合わせる内容によって右のパーツも必要になってきます。
必ず必要なもの
- マザーボード
- CPU
- CPUクーラー
- メモリ
- SSD・HDD
- PCケース
- 電源
- OS(windowsなど)
必要な場合があるもの
- グラフィックボード
- CPUグリス
- 光学ドライブ
- ケースFAN
- スピーカー
おすすめパーツは他の記事にてご紹介いたします。
パーツ選定や最安を探すのに便利なサイトはこちら
(価格.comの情報を元に、自作PCの構成を見積もりする事が出来ます)
↑このサイトを利用し始めて注文までが劇的に早くなりました。
まとめ
性能やお気に入りPCを追い求めるなら自作PCが断然おすすめ
今回は、パソコンを自作するメリット・デメリットについてご紹介しました。自作PCは思い通りにカスタマイズができるため、必要なスペックを搭載したパソコンを自分で楽しみながら用意できます。
何度も言いますが自分が理想とする性能やルックスを追い求めたいという方には
自作PCがおすすめです。
オリジナルのパソコンを組み立てて、自分だけの
快適なパソコン環境を手に入れてみるのはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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