こんにちは、カニバリです(^^♪
今回は【初心者まるわかり自作PC】組み立て編②です!
今回は NZXT H510 eliteケースを使って「白くて洒落たインテリアにもなる光る高性能自作PCを作る」というコンセプトで作ります。
カッコいいPCは自作するしか表現できませんので、初心者の方にも分かりやすく組み立て手順を解説いたします。
写真を多く入れたいので複数ページにはなりますが、私自身も5年ぶりの自作PC制作ですので自己記録としても、なるべく詳しくわかりやすく解説していきます!
自作PC組み立て編②はマザーボードに
- CPUクーラー取り付け&グリス
- PCケースにマザーボード固定
- グラフィックボード取り付け
- 電源ユニット固定
以上の作業工程を解説していきます!
「自作PC組み立て編①CPU・メモリ・M.2 SSDをマザーボードに取付け」はコチラ
いよいよお気に入りのPCケースと合体です!
それではいってみましょう(^^♪
CPUクーラー開封~取り付け
今回は純正でありながらRGBと高性能な冷却性能の
Ryzen7 3700X BOXの純正クーラー
【Wraith Prism Cooler】を使用します。
側面①
側面②
底面①
付属物はコチラ
巷で噂の「すっぽんグリス」。硬化してクーラ外す場合CPUごとスポンと抜けるらしいですので塗り替えます。
アルコール除菌クリーナーできれいにします
塗り替えるグリスは評価の高いコチラ
高性能らしいです。
変なところは神経質なのでマスキングしてきれいに塗ります。別に横に漏れてもいいらしいですがきっちりやります。伸ばさない派と伸ばす派がいますが「伸ばす派」です。
5mmぐらい残してざっくりマスキングします
米粒程度を落とします
均一に伸ばします
マスキングを剥がして気持ちい瞬間です
CPUクーラーのRGB制御端子をM.2スロット側に向けて取り付けると後の配線取り回しが楽できれいです。クーラーのAMDの文字も正解になります。右側のLHスイッチはFANの回転数を決めるスイッチですが今回はLのままです。マザーボードに付属の「引っかけ」に金具を引っかけます。
反対側も同じように金具を引っかけます
金具を両サイド引っかけたら左から右へ思いっきり倒します
結構固いので思いっきり倒してしまいます
今回使う配線は右側の配線です
コチラのゴムカバーを外して差します
差し込むコネクターはこの2か所です
差せるようにしかさせないのですが、CPU FANコネクタ(網状の配線)を右側、先ほど差したRGB制御配線を白いコネクターに差します。CPU LEDコネクタは向きがあるので、マニュアルを見ながら差せば問題ないと思います。
こんな感じ
こんな感じ
LED制御配線はここから上側に回します
ここで一旦束ねます
こんな感じ
マザーボード準備OKです
PCケースにマザーボードを固定する
マザーボードに事前に取り付けるパーツはすべて取り付け終わったらPCケースに合体していきます。このPCケースの詳細はコチラ
最初に側面強化ガラスと反対の側面パネルを外します。ガラス面はネジ1つ、白いパネル側面は2つのネジで止まっています。最初は固く締めてありますのでドライバーで緩めた方がいいかもしれません。このネジは外れ落ちない仕様になっていますのであまり回しすぎないようにして下さい。ネジがなくならないのは非常に助かります。
NZXT H510 elite は最初からフィルターが3か所についています。
次にI/Oパネルをつけていきます。
裏から手で「ぐっ」と押し込んではめます。少しコツがいりますので根気よく。下に何かクッション材を敷いて作業してください。角が傷だらけになります。
今回のマザーボードはATXサイズですので純正のマウント位置にすべてスペーサーがついている状態ですのでそのまま乗せていきます。
このピンを先に位置出しして出せば場所が決る仕組み
マニュアルで指定された「E」のネジ8本でマザーボードを固定していく。Eのネジはシャンプーハットを被ったような頭をしたネジです。
マザーボードとPCケース合体完了!
グラフィックボード開封~取り付け
続いてグラフィックボードを開封
ZOTAC GeForce GTX 1660 super twin fan
パカッ。。特に何もなし
グラフィックボード本体。。シンプル
LEDも特になし コスパ重視
端子カバーがついていないの初めて見ました
特に問題はありません
左側の網の部分の上から2番目、3番目のネジを外してカバーを外しておきます。HDMIやdisplayPortの配線パネル位置です。ネジは再利用します。
取り付けるスロットの位置はコチラ。スロット右側のラッチを開いておくのを忘れずに!
スロットに差せたらネジで固定します。差し方はメモリの時と同じ感覚でOKです。
正面と横にペりぺりあり
グラフィックボード取り付け完了です。
電源ユニット開封~取り付け
ATX電源ユニット取り付け
玄人志向550wプラグイン式
特徴はこんな感じ
パカッ
同封物 電源ユニットと配線類 専用固定ネジ
同封の専用ネジ4か所で固定
次は配線です。。。。
今回の自作PCパーツの購入編はコチラ
組み立て編②注意点まとめ
今回の簡単な流れは
- CPUクーラーのグリス塗り替え
- CPUクーラー設置
- CPUクーラーの配線
- PCケースにマザーボードを固定
- グラフィックボード取り付け
- 電源ユニット取り付け
注意点
CPUクーラのフックは力がいる
- 思いっきり倒してみましょう
- グリスは塗り替えをお勧めします
- 配線は後でも裏配線修正できますのでとりあえず
マザーボードをPCケースに固定する
- ピンを先に出してネジ位置を決める
- ネジは適当な力で締めないと舐めます
- 取付ネジには種類があるので注意
- I/Oパネルは、はめ込むだけ
グラフィックボード取り付け
- 最初にバックパネルのプレートを外す
- スロットの差し込み方はメモリと同じ
- ペりぺりを剥がす
電源ユニット取り付け
- 専用ネジを使う
- プラグイン式は使う配線のみ差す
- 取り付けると重くなるので順番を考える
次回自作PC組み立て編③は
- HDDの固定
- 配線、裏配線
- OSのインストール~起動
までを解説いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。♪
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